右も左も分かりません

結婚と育児にかかわる色々なことを残すために、色々なことを書きます。

フォトウェディングのお作法が分かりません

それではいよいよフォトウェディングについてです。

 

・メイクについて

朝メイクの人(日本人)が訪ねてきました。日本人になるかどうかはそのとき次第のため、運がよかったというべきでしょうか。

どんなメイクや髪型がいいか、自分の中で「これ」というものが特になかったため、ゼクシィの付録でついていたメイクと髪型の本を持っていき、意思がないなりに「これ」というものをきめておきます。ありがとう付録。

それでも「口紅の色は何色がいいか」等々、色々聞かれました。……美容院とかでも「これどうしますー?」みたいに聞かれると「おまえのせんすでたのむ」と言いたくなる人間です。なんとか悩みながら回答していきます。というか皆、そんなにメイクやら髪型の質問にすらすら答えられるのでしょうか。どこでそんな経験値積むんだ。

 

・チップについて

事前に旅行会社の方から通訳さんいくら、メイクさんいくらと相場を確認していました。で、あらかじめポチ袋にチップをつめて持ち歩いていました。いちいち財布をがさがさやらなくていいから便利ですね。

お支度を整えて、途中で日本人が現れたため「この人が通訳かー」と思い、事前に聞いていたお高いチップを渡したら一瞬でいなくなって「あれ??」ってなりました。

実際カメラマンの通訳はメイクさんがやってくれました。事前の確認では通訳より安いチップだったのであわてて増額をしました。

 

・写真撮影について

事前にイメージを送っていたのは良かったです。だいたいそのイメージの絵を撮影してくれました。

最初は慣れておらず、カメラマンの指示(正確には通訳さんの通訳)通りにぎこちなく写真を撮影していたのですが、撮りたい写真やポーズがあったら積極的にその場で時分からポージングしていくといいと思います。

指輪交換しているところ撮りたい!と言って撮ってもらったり、あそこ背景に撮りたいとか言って撮ってもらったりしました。機嫌よくOKしてもらえましたありがたやありがたや。

ちなみにこのカメラマンの我々向けの口癖は片言の日本語で「スゴイー」(アクセントが無い。「鴨居ー」みたいな発音)でした。我々の中で今もはやっている言葉です。

 

ちなみに我々は小道具を持っていきました。

テンションが上がったのはやはりシャボン玉でしょうか。たのしい。童心に返る。ガーランドは小さかったので見えづらかったかもしれません。なんにせよ100円ショップは色々揃っていいですね。

あと我々が今後も登場させるゲーム機(switch)も一緒に撮影させられたのは良かったです。結婚式や後撮りでもコイツは登場します。

 

・軽食について

もともとのプランから挙式は無くして、これだけ残したのですが、これすらいらなかったかもしれないです。シャンパンで乾杯しているところや、ケーキカットしているところや食べさせあってる写真が撮影できたのは良かったですが、いかんせんとっとと写真撮影して食べて先に進みたかったのですが「どうぞどうぞごゆっくり召し上がって」と周りの方々に言われて「うう~ん」となりました。余ったケーキは貰えますが、いかんせん2人でワンホールは多すぎるため結局食べきれませんでした。

 

・ 移動について

車で移動したのですが、途中事故があって渋滞しました。そういうこともあります。

 

・全体的に

綺麗な海とキレイな街をバックに写真が撮影出来たり、綺麗な建物で写真が撮影出来たり、とても良い体験をしました。写真を見るだけじゃなくて、撮影されたりするのも楽しいものです。

途中イムディーナで写真を撮影したときに、どう考えて他人の家の扉の前で写真を撮影したのですが、あれは法律的にセーフなんでしょうか?