結納の準備というものが分かりません
結納品は手配した。当日はホテルの人に丸投げをする。あとの準備とは何か。
M氏のご両親は遠方にお住まいのため、結納を実施するホテルを予約しました。結納の相談をしながら予約が出来たので楽でした。
義父さんが喫煙者だったのですが、そこをすっかり忘れてしまっていたのが申し訳なかったです。喫煙するためには下層にある喫煙所にまで行かなければいけなかったのです。自分の父親(やはり喫煙者)だったら「そうか頑張れ」で一蹴していたところでしたが、お義父さんへの好感度を稼いでおきたい時期に手痛い失敗でした。
また、結納の準備についてネットの知見によると、家族紹介の冊子を作っている方がいらっしゃいました。
一生に一回の結納。せっかくだからやれることをやりたい。
鼻息荒くM氏に同意を迫り、作ることになりました。
この「一生に一回だから」「せっかくだから」は結婚式関連の各種イベントでは自分の首を絞める魔のキーワードですので、是非覚えておいて戴きたいです。今後も頻出します。
紙類はハンズやロフトをウロウロして購入。ブライダルのコーナーに招待状とか席次表とかの紙があります。大抵そういうものは、表紙に粋な装飾がされているのですが、まだ結納なのでモロ結婚式用の文字とか書いてあるやつは除外します。そうするとおのずと選択肢が狭まるどころかなくなってしまい、「WEDDING」はセーフということにして、選びなおしました。
それっぽいセットを購入することができました。中紙と外紙とそれをまとめる紐のセットで、失敗したときのために多目に買っておきます。
紙を手に入れたら中身の作成です。
全てはwordで作成しました。
ご挨拶、自分達のプロフィール、お互いの家族のプロフィール、最後にページがあまったので今後の予定です。
挨拶はどこで結納したかわかるようにホテルの写真とホテル名と日付をいれました。
後から見返したときに、思い出になるかなとおもいまして。
家族の紹介は書くことがなくて苦労しました。特に兄弟の動向は年単位で不明なので尚更困りましたがなんとかひねりだしました。
ページあわせの今後の予定は書くことが無くて困りました。引っ越しの予定はないし…。入籍予定日と結婚式場探して悩んでいるということで、お茶を濁しました。濁せたのか。
結納前日まで印刷&製本(ひもでとじる)作業をしていましたが、なんとか完成しました。
結納のお食事会では冊子は大変喜ばれ、話のネタにもなりました。
一番盛り上がったのは年単位で動向が不明な兄の名前が間違っていたことだったと思います。